西本町・貴布禰神社は「尼のきぶねさん」と親しまれる尼崎屈指の著名なお宮
位置図
大きな地図で見る
主神は高おお神・鴨別雷神・鴨御祖神が合祀されています
中世以降、尼崎城主の崇敬篤く、代々祈願所を務めたが、天正八年竣成の社殿は昭和二十年戦災に遭い、現在の社殿は昭和二十五年に復興されたものである。京都鞍馬の貴船神社と御同神で、古くから雨乞いの神とされ、江戸時代には たびたび雨乞い神事が行われたという。(神社HPより)
海人の守護神…鎌倉時代には尼崎は海人崎 (あまがさき)と書かれ、漁民、海民の崎を意味していた。お寺の尼さんのアマではなく、海運や漁業に恵まれてきたところで、貴布禰さんは、いまも尼崎の守護神となっている
毎年8月1日・2日に行われる夏祭りは各町会から曳き出された地車(だんじり)が名物。戦前水上で行われた船渡御は、大阪の天神祭に負けないくらいの活気があり、当時を知る人の語り草となっているそうです
今年は、尼崎中央商店街の方たちとご縁があり商店街の夏祭りをお手伝いする傍らで地車の練り歩きを見物しました
参考:
・毎日jp「貴布禰だんじり:尼崎3丁目商店街で、31日から祭り ライブ、夜店なども」7月28日
・神戸新聞「貴布禰神社だんじりまつり 関連イベントも 尼崎 」8月1日
地元地域を盛り上げるイベントに参加しながら、宵宵宮から本宮まで歴史ある祭りを体感できたことは、今後に活かすことができる経験だったように思います(^^
参加させていただいた関係者の皆さまには本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!
<写真>尼崎貴布禰神社夏季大祭
初日試験曳き・「三和本通商店街」アーケードの下を練り歩き
宵宮・中央商店街4番街「枡千」前を突き抜ける!
本宮・勇壮豪快な『山合わせ』
向かい合った2台の地車が勢いよく突進。地車の前部を持ち上げぶつかり合い、棒鼻(担い棒)を相手の棒鼻に乗せた方が勝ちというルール。迫力満点でした!
また来年も見に行けるといいなぁ~♪
スライドショー(大きい画面は⇒こちら)
0 件のコメント:
コメントを投稿