避暑地を求めて、六甲山山頂へ行ってきました
バスの沿道には紫陽花が、いま満開。ケーブルの周りに繁る森林からはヒグラシが鳴き
夕暮れ空はどこか春っぽく、街中とは明らかに違った空気に包まれていました
陽が沈むと半袖では肌寒いくらい。まさに避暑地でした(^^
<写真>
六甲ケーブル下駅
阪神電車で御影駅に降りて、バスで移動
六甲ケーブル下駅から山上駅へ
歴史あるケーブルカーはクラシック感たっぷり
山上駅から見下ろす
山上駅駅舎は近代建築ですが、この日は先を急ぎました。またの機会にゆっくり観に行きたいところでもあります(^^
再びバスに乗って山頂「六甲ガーデンテラス」へ
展望台からの夕景。淡路島~神戸~大阪を一望。明石大橋もはっきりと見えました
夕焼けと「六甲枝垂れ」
六甲枝垂れは去年7月にオープンした「自然体感展望台」(有料)。海抜は約900m。設計は犬島アートプロジェクト「精錬所」などでも知られる三分一博志氏。「山の上に立つ一本の大きな樹」がコンセプト
「地球のデティール」を提唱している三分一氏
LED発光など、ほとんど電力を使わず、太陽光、風力などの自然エネルギーを活用
総檜葺き。木が地中の水を吸い上げるように、風の流れを吸い上げる
まさしく枝垂れをイメージした仕上がり
涼しさを体感しながらの夜景一望は幻想的でもありました
久しぶりの六甲山頂は、自然との一体感を存分に味わうことができ心地よかったです♪(^^
<参考サイト>
・ 自然体感展望台 六甲枝垂れ HP
・ 六甲ケーブル HP
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