2011年の終わりに大阪南港・天保山ハーバービレッジへ夕陽を見に行ってきました
大晦日は、大関門の南北灯台の真ん中に夕陽が沈む日です
※ 大関門(だいかんもん)
明治38 年大阪港建設時に天保山の西南西約3km の沖合に築かれた防波堤の切れ目で、大阪港への入港航路となっており、通称「大関門」として市民に知られている。北側に白灯台、南側に赤灯台が設置されている。(海遊館HPより⇒.pdf)
日没予定時刻は、16時57分
ゆっくりと陽が沈みました。言葉もいらない絶景
微速度撮影
今年最後の撮影にふさわしい夕景でした^^
当ブログを見に遊びに来て下さった方にも感謝申し上げます!
皆さまどうぞ良いお年を!!
<関連記事>
一緒に撮影された方のエントリです!
・混沌写真『ついに大関門に沈む夕日を捉えた! 』2011/12/31
・いっこうがこっそりブログ『大関門に沈む夕陽』2012/01/01
・やってなんぼ『大関門夕日で2011年撮り納め』2011/12/31
≪おまけ≫
2009年12月31日の"大関門の夕陽"
2011年12月31日
2011年12月30日
UMEDA GROWING MAP
今年は、大阪駅が生まれ変わった年でした
駅南北の景色も随分変わりましたね~
ちょっと面白そうな企画に投稿参加してみました(^^
『みんなの声が、地図になる。 UMEDA GROWING MAP』
「一人ひとりが知っている情報をみんなで共有できれば、この街はもっと楽しくなる。」がコンセプト。第一弾となる今回のテーマは「梅田の思い出スポット」でした
小さい頃に祖母が田舎から遊びに来てくれたときに撮った大阪駅前の記念写真。背景の阪急・阪神百貨店や富国生命ビルも、今とは全く違った景観です
実際に、掲載していただきました。梅田茶屋町のNU+などで配布されています
右下に"UMEDA GROWING MAP"
エスカレーター横にもありました
カッコイイ仕上がり♪
景品にTシャツをいただきました^^
---
こちらは『笑顔の子供写真展』
大阪・中津にある"ピエロハーバー"にて、2012年1月8日まで展示
思い出が深まりました。掲載・展示して下さった"UMEDACONECT"さん、"PierotHarbour"さん、ありがとうございました~!
<関連記事>
・梅田でつながる。梅田がつながる。 "UMEDACONECT" HP
・みんなの声が、地図になる。 "UMEDA GROWING MAP" HP
・秋朔美のまったり日誌 "師走のいろいろ。( ̄(エ) ̄)"
・"ピエロハーバー facebookpage"
≪過去記事≫
・『大阪駅から見る夕陽』2011/05/17
駅南北の景色も随分変わりましたね~
ちょっと面白そうな企画に投稿参加してみました(^^
『みんなの声が、地図になる。 UMEDA GROWING MAP』
「一人ひとりが知っている情報をみんなで共有できれば、この街はもっと楽しくなる。」がコンセプト。第一弾となる今回のテーマは「梅田の思い出スポット」でした
小さい頃に祖母が田舎から遊びに来てくれたときに撮った大阪駅前の記念写真。背景の阪急・阪神百貨店や富国生命ビルも、今とは全く違った景観です
実際に、掲載していただきました。梅田茶屋町のNU+などで配布されています
右下に"UMEDA GROWING MAP"
エスカレーター横にもありました
カッコイイ仕上がり♪
景品にTシャツをいただきました^^
---
こちらは『笑顔の子供写真展』
大阪・中津にある"ピエロハーバー"にて、2012年1月8日まで展示
思い出が深まりました。掲載・展示して下さった"UMEDACONECT"さん、"PierotHarbour"さん、ありがとうございました~!
<関連記事>
・梅田でつながる。梅田がつながる。 "UMEDACONECT" HP
・みんなの声が、地図になる。 "UMEDA GROWING MAP" HP
・秋朔美のまったり日誌 "師走のいろいろ。( ̄(エ) ̄)"
・"ピエロハーバー facebookpage"
≪過去記事≫
・『大阪駅から見る夕陽』2011/05/17
2011年12月16日
微速度撮影 "淡路夢舞台"
年の瀬
今月は、皆既月食がありました
淡路夢舞台で観ることができました(去年も来ています⇒こちら)
今年は東北大震災もあって、海から見える街の光の変化に、色々と想うことがありました
カメラのマニュアル設定がまだまだですが…微速度撮影に挑戦しました
月の出から日の出まで、肝心の月の満ち欠けは撮れてません(^^;
神戸ルミナリエにも行きました
今年のテーマは、"Luci di speranza"希望の光
たくさんの人の想いが輝いていました
今年も、残り僅か。元気に乗り切りたいですね(^^
今月は、皆既月食がありました
淡路夢舞台で観ることができました(去年も来ています⇒こちら)
今年は東北大震災もあって、海から見える街の光の変化に、色々と想うことがありました
カメラのマニュアル設定がまだまだですが…微速度撮影に挑戦しました
月の出から日の出まで、肝心の月の満ち欠けは撮れてません(^^;
神戸ルミナリエにも行きました
今年のテーマは、"Luci di speranza"希望の光
たくさんの人の想いが輝いていました
今年も、残り僅か。元気に乗り切りたいですね(^^
2011年8月14日
自然体感展望台"六甲枝垂れ"
避暑地を求めて、六甲山山頂へ行ってきました
バスの沿道には紫陽花が、いま満開。ケーブルの周りに繁る森林からはヒグラシが鳴き
夕暮れ空はどこか春っぽく、街中とは明らかに違った空気に包まれていました
陽が沈むと半袖では肌寒いくらい。まさに避暑地でした(^^
<写真>
六甲ケーブル下駅
阪神電車で御影駅に降りて、バスで移動
六甲ケーブル下駅から山上駅へ
歴史あるケーブルカーはクラシック感たっぷり
山上駅から見下ろす
山上駅駅舎は近代建築ですが、この日は先を急ぎました。またの機会にゆっくり観に行きたいところでもあります(^^
再びバスに乗って山頂「六甲ガーデンテラス」へ
展望台からの夕景。淡路島~神戸~大阪を一望。明石大橋もはっきりと見えました
夕焼けと「六甲枝垂れ」
六甲枝垂れは去年7月にオープンした「自然体感展望台」(有料)。海抜は約900m。設計は犬島アートプロジェクト「精錬所」などでも知られる三分一博志氏。「山の上に立つ一本の大きな樹」がコンセプト
「地球のデティール」を提唱している三分一氏
LED発光など、ほとんど電力を使わず、太陽光、風力などの自然エネルギーを活用
総檜葺き。木が地中の水を吸い上げるように、風の流れを吸い上げる
まさしく枝垂れをイメージした仕上がり
涼しさを体感しながらの夜景一望は幻想的でもありました
久しぶりの六甲山頂は、自然との一体感を存分に味わうことができ心地よかったです♪(^^
<参考サイト>
・ 自然体感展望台 六甲枝垂れ HP
・ 六甲ケーブル HP
バスの沿道には紫陽花が、いま満開。ケーブルの周りに繁る森林からはヒグラシが鳴き
夕暮れ空はどこか春っぽく、街中とは明らかに違った空気に包まれていました
陽が沈むと半袖では肌寒いくらい。まさに避暑地でした(^^
<写真>
六甲ケーブル下駅
阪神電車で御影駅に降りて、バスで移動
六甲ケーブル下駅から山上駅へ
歴史あるケーブルカーはクラシック感たっぷり
山上駅から見下ろす
山上駅駅舎は近代建築ですが、この日は先を急ぎました。またの機会にゆっくり観に行きたいところでもあります(^^
再びバスに乗って山頂「六甲ガーデンテラス」へ
展望台からの夕景。淡路島~神戸~大阪を一望。明石大橋もはっきりと見えました
夕焼けと「六甲枝垂れ」
六甲枝垂れは去年7月にオープンした「自然体感展望台」(有料)。海抜は約900m。設計は犬島アートプロジェクト「精錬所」などでも知られる三分一博志氏。「山の上に立つ一本の大きな樹」がコンセプト
「地球のデティール」を提唱している三分一氏
LED発光など、ほとんど電力を使わず、太陽光、風力などの自然エネルギーを活用
総檜葺き。木が地中の水を吸い上げるように、風の流れを吸い上げる
まさしく枝垂れをイメージした仕上がり
涼しさを体感しながらの夜景一望は幻想的でもありました
久しぶりの六甲山頂は、自然との一体感を存分に味わうことができ心地よかったです♪(^^
<参考サイト>
・ 自然体感展望台 六甲枝垂れ HP
・ 六甲ケーブル HP
クルーズ遊覧"みなとこうべ海上花火大会"
夏真っ盛り!暑さ凌ぎ。神戸湾船上から夕涼みに"みなとこうべ海上花火大会"へ行ってきました
神戸ポートタワー
去年4月にリニューアル。鉄塔は塗装され照明もLEDに、神戸のシンボルとして今まで以上に色鮮やかになりました
去年の人出は22万人。今年も花火会場は凄い人ででした。。。
この日は、打ち上げ会場での花火観覧ではなく船上から
メリケンパークオリエンタルホテルからの出航(参考:HP)
夕暮れと海風と…気分爽快♪(^^
彩り始めたハーバーランドが絵になります
みなと神戸の夕景
明石大橋遠景
このクルーズ船。通常は明石大橋方面へ行くようですが、この日は花火観覧用に特別運航でした
港から少し離れたところ、神戸空港の西側からのノンビリと花火を観ることができました
海から眺める神戸の街はとても綺麗でした
優雅な気分で大満足な一日でした~(^^
<参考サイト>
・ 神戸市「第41回みなとこうべ海上花火大会」公式サイト
・ 「ルミナス神戸2」ルミナスクルーズ㈱
神戸ポートタワー
去年4月にリニューアル。鉄塔は塗装され照明もLEDに、神戸のシンボルとして今まで以上に色鮮やかになりました
去年の人出は22万人。今年も花火会場は凄い人ででした。。。
この日は、打ち上げ会場での花火観覧ではなく船上から
メリケンパークオリエンタルホテルからの出航(参考:HP)
夕暮れと海風と…気分爽快♪(^^
彩り始めたハーバーランドが絵になります
みなと神戸の夕景
明石大橋遠景
このクルーズ船。通常は明石大橋方面へ行くようですが、この日は花火観覧用に特別運航でした
港から少し離れたところ、神戸空港の西側からのノンビリと花火を観ることができました
海から眺める神戸の街はとても綺麗でした
優雅な気分で大満足な一日でした~(^^
<参考サイト>
・ 神戸市「第41回みなとこうべ海上花火大会」公式サイト
・ 「ルミナス神戸2」ルミナスクルーズ㈱
2011年7月24日
旧甲子園ホテル"甲子園会館"
兵庫県西宮市にある『旧甲子園ホテル』(甲子園会館)の見学会へ行ってきました
1930年に甲子園ホテルとして竣工「東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル」と並び称され、皇族や大臣をはじめ、文化人や海外の要人が宿泊した超一流ホテル。しかし、太平洋戦争の激化によりホテルとして営業したのはわずか14年。1944年に国に接収され、終戦後、アメリカ進駐軍が将校宿舎として10年使用されたこともあるそうです
当時、阪神電鉄がいまの甲子園球場の周辺に一大リゾート地を建設を目論んでいたそうです。球場、鳴尾競馬場、鳴尾浜海水浴場、動物園など…そして、そこへ一流ホテル建設を計画
1925年に、国道2号線を尼崎から西宮の境にある武庫川にかかる「武庫大橋」や路面電車(阪神国道線)も併設され、川のほとりの小高い丘の見晴らしや、周辺への交通の便の良さがホテル建設の決め手となったそうです
そして、甲子園ホテルは、1930年に関西屈指のリゾートホテルとして開業。設計は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新が手がけた。当時、帝国ホテルのマネージャーで、ホテル界の第一人者といわれた林愛作の理想に基づいて建設。皇族、政財界人、上級軍人などの社交場としてにぎわった
現在は改修を経て武庫川学院の所有、武庫川女子大学の学舎として利用されています。2007年に国の近代化産業遺産、2009年に国の登録有形文化財に登録。リゾート地だった周辺界隈は高級邸宅街にもなっています
甲子園会館の見学会(事前予約が必要)は、随時開催されています
近代西洋建築でありながら、アジアなテイストを感じさせるファサード
さっそく中へ、パブリックスペースとなっている中央ロビーからは、爽快に庭園を見下ろすことができます
建築は「打ち出の小槌」をシンボルモチーフにしたオーナメント(飾り)が随所に見受けられます
こちらは、一階にある「泉水」
さらに奥へ、西ホール
かつて、ここで舞踏会や音楽会がおこなわれた。我らが阪神タイガースの「六甲おろし」が、はじめてお披露目された場所でもあるそうです(^^
市松格子光天井
「打ち出の小槌」
外へ出ると、夏空の下、褐色(火色)のタイルが映える
庭園からの眺め
東西ウィングに、アールデコ文様や幾何学的なデザインの壁面彫刻
中央「打ち出の小槌」のレリーフ
日華石とレリーフテラコッタ
四つ合わせ。浮き彫り状の素焼き。維持管理がかなり難しいようでした
再び中へ、"BAR"
現在は、オープンなスペースとして利用されていますが、ここは男の社交場として利用されていたようです。床の泰山タイルは、全国からサンプルとして取り寄せ無造作に敷き詰めた、遊び心を感じさせます
二階へ
応接室のアートグラス。ここは、ドラマの撮影などにも使われたそうです
見学のご案内は、とても充実したお話ばかりで面白かったです!
また機会があれば行ってみたいと思います~♪
<スライドショー>(大きい画面は⇒こちら)
<位置図>
より大きな地図で 甲子園ホテル見学 を表示
<関連サイト>
・ 武庫川女子大学 甲子園会館(旧甲子園ホテル)
・十三のいま昔を歩こう「国道2号線・尼崎を歩く3」2011/01/16
1930年に甲子園ホテルとして竣工「東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル」と並び称され、皇族や大臣をはじめ、文化人や海外の要人が宿泊した超一流ホテル。しかし、太平洋戦争の激化によりホテルとして営業したのはわずか14年。1944年に国に接収され、終戦後、アメリカ進駐軍が将校宿舎として10年使用されたこともあるそうです
当時、阪神電鉄がいまの甲子園球場の周辺に一大リゾート地を建設を目論んでいたそうです。球場、鳴尾競馬場、鳴尾浜海水浴場、動物園など…そして、そこへ一流ホテル建設を計画
1925年に、国道2号線を尼崎から西宮の境にある武庫川にかかる「武庫大橋」や路面電車(阪神国道線)も併設され、川のほとりの小高い丘の見晴らしや、周辺への交通の便の良さがホテル建設の決め手となったそうです
そして、甲子園ホテルは、1930年に関西屈指のリゾートホテルとして開業。設計は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新が手がけた。当時、帝国ホテルのマネージャーで、ホテル界の第一人者といわれた林愛作の理想に基づいて建設。皇族、政財界人、上級軍人などの社交場としてにぎわった
現在は改修を経て武庫川学院の所有、武庫川女子大学の学舎として利用されています。2007年に国の近代化産業遺産、2009年に国の登録有形文化財に登録。リゾート地だった周辺界隈は高級邸宅街にもなっています
甲子園会館の見学会(事前予約が必要)は、随時開催されています
近代西洋建築でありながら、アジアなテイストを感じさせるファサード
さっそく中へ、パブリックスペースとなっている中央ロビーからは、爽快に庭園を見下ろすことができます
建築は「打ち出の小槌」をシンボルモチーフにしたオーナメント(飾り)が随所に見受けられます
こちらは、一階にある「泉水」
さらに奥へ、西ホール
かつて、ここで舞踏会や音楽会がおこなわれた。我らが阪神タイガースの「六甲おろし」が、はじめてお披露目された場所でもあるそうです(^^
市松格子光天井
「打ち出の小槌」
外へ出ると、夏空の下、褐色(火色)のタイルが映える
庭園からの眺め
東西ウィングに、アールデコ文様や幾何学的なデザインの壁面彫刻
中央「打ち出の小槌」のレリーフ
日華石とレリーフテラコッタ
四つ合わせ。浮き彫り状の素焼き。維持管理がかなり難しいようでした
再び中へ、"BAR"
現在は、オープンなスペースとして利用されていますが、ここは男の社交場として利用されていたようです。床の泰山タイルは、全国からサンプルとして取り寄せ無造作に敷き詰めた、遊び心を感じさせます
二階へ
応接室のアートグラス。ここは、ドラマの撮影などにも使われたそうです
見学のご案内は、とても充実したお話ばかりで面白かったです!
また機会があれば行ってみたいと思います~♪
<スライドショー>(大きい画面は⇒こちら)
<位置図>
より大きな地図で 甲子園ホテル見学 を表示
<関連サイト>
・ 武庫川女子大学 甲子園会館(旧甲子園ホテル)
・十三のいま昔を歩こう「国道2号線・尼崎を歩く3」2011/01/16
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