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大阪中之島の国立国際美術館で開催されている「草間彌生 永遠の永遠の永遠」へ行ってきました
以前、安藤忠雄さんの講演で「あれほど元気な女性を知らない」といったお話を聞いたり、
ドキュメンタリー・テレビ番組で創作活動を見て以来、作品鑑賞の機会を楽しみにしていました
「草間彌生」展
初期から昨年制作された新作絵画までをカバーする、イギリス・ロンドンのテート・モダンが企画した大型の個展が、去年5月10日スペイン・王立ソフィア王妃芸術センター(マドリー)にてスタート。この後、ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)、テート・モダン(イギリス・ロンドン)、ホイットニー美術館(アメリカ・ニューヨーク)と、現代美術の最高峰美術館を巡回。大阪では、「草間彌生 永遠の永遠の永遠」として1月7日から4月8日まで展示
若いころは女性アーティストとして認められるのにかなり苦労されたようですが、今では世界的なトップアーティストとして活躍。マーケットでは、現存する女性作家の最高価格5億円(クリスティーズNY 2007年)を記録
※ 2011年5月時点では、現存女性作家第2位 総合第11位
1929年生まれの、82才という信じられないバイタリティー
100号前後の大きなカンバスに描かれた連作は圧巻でした!
草間ワールドの象徴は"水玉"。有名な南瓜のオブジェや部屋全体を水玉模様にした空間などで写真撮影もできます(^^
現代アートってことで、深く考えて観る必要は無いかと思います。感じるままに、力強いエネルギーをいただきました~!
思い出深い美術鑑賞になりました(^^
<参考記事>
・KALONSNET「日本人女性現代美術作家初、草間彌生さん世界トップ美術館で巡回個展」2011/06/05
・asahi.com「かぼちゃも部屋も…水玉ワールド 草間彌生展開幕 大阪」2012/01/07
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