真冬の六甲山へ行ってきました
ここは、昨夏にも訪れました(エントリ⇒こちら)
景色もすっかり変わって…雪が積もっていました
ガーデンテラスからの眺望も真冬を感じさせる空がひろがっていました
"六甲枝垂れ"の東側
"氷棚"って言うみたいだけど、何だろこれ…
帰宅して調べてみると、驚きました。。。
この氷、展望台内部にある「氷室(ひむろ)」に夏まで貯蔵して「冷風体験」で使用するそうです
六甲山には、池に厚く張った氷を氷室に貯蔵しておき、夏になるとその氷を神戸の町まで運んで売っていた歴史があります。「氷棚」にできた氷を切り出して「氷室」に貯蔵し、夏の「冷風体験」に利用する六甲枝垂れの自然循環システムは、この六甲山の歴史をリバイバルさせたものです(HPより引用)
数日前にチェーンソーで切り出された時は、氷の厚さが10cm近くあったみたいです
展望台内部の「風室」は、真夏でも20度程に保たれて心地よいそうです
夏に訪れた時は、夕暮れ時。大分涼しくて気にならなかったのですが、これは素晴らしいシステム♪
自然循環システムって言うだけのものがありますね~(^^
<関連記事>
・六甲山ポータルサイト 『今冬初の「氷の切り出し」&「氷室」の特別一般公開!』
<過去記事>
・「自然体感展望台"六甲枝垂れ" 」2011/08/14
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