2011年8月14日

クルーズ遊覧"みなとこうべ海上花火大会"

夏真っ盛り!暑さ凌ぎ。神戸湾船上から夕涼みに"みなとこうべ海上花火大会"へ行ってきました

神戸ポートタワー
DSC_8113.NEF
去年4月にリニューアル。鉄塔は塗装され照明もLEDに、神戸のシンボルとして今まで以上に色鮮やかになりました

去年の人出は22万人。今年も花火会場は凄い人ででした。。。
DSC_8124.NEF

この日は、打ち上げ会場での花火観覧ではなく船上から
DSC_8128.NEF
メリケンパークオリエンタルホテルからの出航(参考:HP

夕暮れと海風と…気分爽快♪(^^
DSC_8136.NEF
彩り始めたハーバーランドが絵になります

みなと神戸の夕景
DSC_8138.NEF

明石大橋遠景
DSC_8149.NEF
このクルーズ船。通常は明石大橋方面へ行くようですが、この日は花火観覧用に特別運航でした

港から少し離れたところ、神戸空港の西側からのノンビリと花火を観ることができました
DSC_8180.NEF

DSC_8184.NEF

DSC_8189.NEF
海から眺める神戸の街はとても綺麗でした

優雅な気分で大満足な一日でした~(^^

<参考サイト>
神戸市「第41回みなとこうべ海上花火大会」公式サイト
「ルミナス神戸2」ルミナスクルーズ㈱

2011年7月24日

旧甲子園ホテル"甲子園会館"

兵庫県西宮市にある『旧甲子園ホテル』(甲子園会館)の見学会へ行ってきました

1930年に甲子園ホテルとして竣工「東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル」と並び称され、皇族や大臣をはじめ、文化人や海外の要人が宿泊した超一流ホテル。しかし、太平洋戦争の激化によりホテルとして営業したのはわずか14年。1944年に国に接収され、終戦後、アメリカ進駐軍が将校宿舎として10年使用されたこともあるそうです

当時、阪神電鉄がいまの甲子園球場の周辺に一大リゾート地を建設を目論んでいたそうです。球場、鳴尾競馬場、鳴尾浜海水浴場、動物園など…そして、そこへ一流ホテル建設を計画
1925年に、国道2号線を尼崎から西宮の境にある武庫川にかかる「武庫大橋」や路面電車(阪神国道線)も併設され、川のほとりの小高い丘の見晴らしや、周辺への交通の便の良さがホテル建設の決め手となったそうです
P1060682
そして、甲子園ホテルは、1930年に関西屈指のリゾートホテルとして開業。設計は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新が手がけた。当時、帝国ホテルのマネージャーで、ホテル界の第一人者といわれた林愛作の理想に基づいて建設。皇族、政財界人、上級軍人などの社交場としてにぎわった

現在は改修を経て武庫川学院の所有、武庫川女子大学の学舎として利用されています。2007年に国の近代化産業遺産、2009年に国の登録有形文化財に登録。リゾート地だった周辺界隈は高級邸宅街にもなっています
DSC_7327.NEF
甲子園会館の見学会(事前予約が必要)は、随時開催されています

近代西洋建築でありながら、アジアなテイストを感じさせるファサード
DSC_7462

さっそく中へ、パブリックスペースとなっている中央ロビーからは、爽快に庭園を見下ろすことができます
DSC_7361.NEF

建築は「打ち出の小槌」をシンボルモチーフにしたオーナメント(飾り)が随所に見受けられます
DSC_7359.NEF
こちらは、一階にある「泉水」

さらに奥へ、西ホール
DSC_7372
かつて、ここで舞踏会や音楽会がおこなわれた。我らが阪神タイガースの「六甲おろし」が、はじめてお披露目された場所でもあるそうです(^^

市松格子光天井
DSC_7373.NEF

「打ち出の小槌」
DSC_7370.NEF

外へ出ると、夏空の下、褐色(火色)のタイルが映える
DSC_7382.NEF

DSC_7385.NEF

庭園からの眺め
DSC_7393.NEF

DSC_7394.NEF

東西ウィングに、アールデコ文様や幾何学的なデザインの壁面彫刻
DSC_7389

中央「打ち出の小槌」のレリーフ
DSC_7383.NEF

DSC_7388.NEF


日華石とレリーフテラコッタ
DSC_7397

DSC_7406.NEF
四つ合わせ。浮き彫り状の素焼き。維持管理がかなり難しいようでした

再び中へ、"BAR"
DSC_7432

DSC_7417

DSC_7427.NEF
現在は、オープンなスペースとして利用されていますが、ここは男の社交場として利用されていたようです。床の泰山タイルは、全国からサンプルとして取り寄せ無造作に敷き詰めた、遊び心を感じさせます

二階へ
DSC_7433.NEF

DSC_7436
応接室のアートグラス。ここは、ドラマの撮影などにも使われたそうです


DSC_7444
見学のご案内は、とても充実したお話ばかりで面白かったです!
また機会があれば行ってみたいと思います~♪


<スライドショー>(大きい画面は⇒こちら)



<位置図>

より大きな地図で 甲子園ホテル見学 を表示

<関連サイト>
武庫川女子大学 甲子園会館(旧甲子園ホテル)

十三のいま昔を歩こう「国道2号線・尼崎を歩く3」2011/01/16

2011年7月19日

『アンドロイドの館』

ずっと先の未来に、もしかしたら"ロボット"が新しいネットワークメディアデバイスになるかも知れない…

自分の話し相手として、いま聴きたい音楽や懐かしい映像を自動的に再生してくれる相手として、将来、その役目を果たす可能性を感じさせるロボット…あくまで個人的な予想ですが、十分な可能性を持っていると感じています

7月13日から16日まで、その人間型知能ロボットの展示(実験)があり、実際に会いに行ってきました

『アンドロイドの館』
構成・演出:齋藤達也 (東京芸術大学・ATR)・石黒浩(ATR・大阪大学)
主催:ATR石黒浩特別研究室
協力:大阪大学石黒浩研究室

なんとも不思議な演出で、築100年の長屋バーに最新系人型ロボット(アンドロイド)が登場!
DSC_7225.NEF

-石黒教授とATRによるグローバルCOEプログラム「認知脳理解に基づく未来工学創成」の成果。ロボットは「ジェミノイドF」と名づけられ、女性の形で大きさは座った状態で高さ140センチ、重さ30キロ。歩くことはできないものの、みけんや、目、口、あご、肩など上半身の9カ所を空気圧の力で動かすことができる。表情のほか、首の角度を変えたり、お辞儀もできる。遠隔地にいる操作者が、ロボット自身の表情やロボット正面の状況を画面に写し出すコンピューターに向かって話しかけると、音声と操作者の表情などがインターネット回線経由でロボットに伝わり、同時進行で再現される-
引用:毎日jp『ロボット:実在の女性そっくり 映画「サロゲート」の時代到来も間近?』10/4/3


過去と未来が交錯する空間での不思議体験…


DSC_7250.NEF
『アンドロイドは歩いたり、飲み物を運んだりはできない。ただ客から注文をとったり、話しをしているだけ。それでもアンドロイドは機械じゃない。アンドロイドという人になれる。』[1]


DSC_7301.NEF
『路地裏にある古い長屋の小さいカフェ。その片隅にアンドロイドが座って客を出迎える。ただ客ととりとめのない話しをしているだけなのだが、それがごく自然で、しばらく時を過ごすと当たり前のような日常にかんじられてくる。』[2]


DSC_7297.NEF
『路地裏のカフェにはいろんな人がふらっとやってくる。役者、教師、アーティスト、学生、‥そんな中にアンドロイドがいても、それほど不思議なことでは無い。アンドロイドが街に住み出すとしたら、そんな場所からかもしれない。』[3]


DSC_7295.NEF
『アンドロイドはなぜか,古びた長屋のカフェによくなじむ.街や家のあちこちに,懐かしさや人の影を感じる.そういった雰囲気に包まれると,アンドロイドにも人の陰が映し出される』[4]

(※ [1]~[4]の台詞は、Twitterで石黒教授が『アンドロイドの館』について、つぶやかれた一部です)

このカフェへ同じ時間帯に参加されていた方たちとアンドロイドとの会話は、人と話すものと同じように自然なものでした。ただ、
・どのようなカラクリでロボットが動いているのか?(どうしても理屈を求めてしまって…)
・眼は動かないのか(顔の表情が若干乏しい…)
などの意見もありました

子供たちは、ものすごく怖がる子と仲良くなる子にはっきり分かれるようです(^^;

<動画>
カフェでアンドロイドが注文を受けています



これらの実験は、学校などの研究室で作り出された環境ではなく、現実の世界で行われることで、そこで解くべき問題を見つけ出すことも目的のひとつだったようです

『アンドロイド』が実社会で活躍するには、さらに豊かな表情をもつロボットへ改良され、一般の人たちの手に届く価格帯販売が望まれます。それはさておき、とても面白い体験ができました(^^

この実験を経て、今後の発展に期待です~♪

<関連サイト>
大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 知能ロボット学研究室(石黒研究室)HP
Twitter - @hiroshiishiguro (石黒浩)
cafe bar ポコペン

<関連記事>
毎日jp『ロボット:実在の女性そっくり 映画「サロゲート」の時代到来も間近?』2010/4/3

<過去記事>
『アンドロイド』(動画) 2010/05/03
『Telenoid(テレノイド)』2010/11/23

2011年6月30日

北野物語館"コーヒーセミナー"

今週に入って、夏の陽射しに戸惑っています。暑い…(^^;

神戸の異人館にて、少し変わったストーリーを持つ建物で珈琲セミナーを受講してきました

毎日の休憩時間に楽しむ「珈琲」。自宅や会社、あるいは喫茶店などでもいただきます。その割には、珈琲に関する知識が乏しく、正しい飲み方ってどうなんだろう...?と疑問を抱いていました

どこかで、知識注力したいと願っていた矢先に見つけたのが、今回の珈琲セミナー。
神戸北野で"ハンドドリップ"による美味しい珈琲のいただき方を学んできました!

三宮から北へ「北野坂」を上り、異人館が立ち並ぶ一角にあるのが今回お世話になったお店
DSC_6967.NEF
『北野物語館』は明治40年に建築された木造2階建て住宅。当初の所有者は米国人M.J.シエー氏

もともとは300メートル北東に建っていたが、震災で被害が大きくて解体されることになったことを機に、神戸市が建物の寄付を受け部材を保管。その後、移築し忠実に復原
DSC_6973.NEF
屋根は寄棟造で桟瓦葺き、外壁は下見板張りにオイルペイント塗装(コロニアルスタイル)
DSC_6978.NEF
窓は木製ガラス戸によろい戸が付き、1階にはベイウインドー、2階にはオーリエルウインドーと呼ばれる出窓が設けられ、東南角の玄関上部にバルコニーも設けられている

DSC_6977.NEF

DSC_6981.NEF
入口から雰囲気たっぷり♪


DSC_7000.NEF
1階の奥にカウンターがあります。セミナーは2階の広い部屋でゆったりと行われました(^^

DSC_7023.NEF
ワークショップ形式で、1)ドリップについて、2)ドリッパーの特徴、3)ハンドドリップの手順と特徴、4)ハンドドリップによる抽出体験、5)アレンジドリンク&カスタマいぜーション、といった流れ

DSC_7036.NEF
普段の飲み方にたくさん誤りがあることを認識…

DSC_7037.NEF
同席された方々の抽出した珈琲を飲み比べてみると、ひとりひとりの味に個性があって面白かったです

DSC_7039.NEF
一番大切だと感じたこと。ドリップに注がれた水面に灰汁(アク)が出ますが、これをカップに落とさないようお湯を注ぎ加え、最後の抽出適量時にドリップを外すこと。これ、ホンマに大事です!

DSC_7040.NEF
スイーツと一緒においしくいただきました。これぞ、休息のひととき♪

セミナーは特に難しいこともなく、楽しい時間を過ごさせていただきました。お土産は通常店舗販売されていないコーヒーカップなど。至れり尽くせり大満足♪

DSC_7018.NEF

DSC_7058.NEF

DSC_7020.NEF
終了後、建物内を散策。あちらこちらに調度品もあり、くつろげるスペースは店舗というよりは住居を感じさせます

一階内壁から、従来の軸組に新材や金物で補強が行われている支柱を見ることもできました
DSC_7066.NEF
珈琲に関する知識注力だけでなく、建築物の再利用価値についても学ぶことができ、貴重な体験でした


神戸の街を歩くのも、色んな切り口があって面白いです。また散策しに訪れてみたいです(^^



【参考サイト】
STARBUCKS『神戸北野異人館店』
STARBUCKS『珈琲セミナー』(夏場は、アイスコーヒー編が盛況のようです)

『純喫茶ファンクラブ』 ←お気に入りです(^^)

2011年5月22日

奈良ホテル"ティーラウンジ"

あたたかい陽射し、昼間は半袖でもいいかなって季節になりつつあります

週末は、奈良を散策。食べ歩きが目的でしたが、久しぶりに奈良公園や東大寺などの名所をサイクリングしながら観光してきました~♪
DSC_5542.NEF

DSC_5539.NEF


帰る前に疲れを落とすべく訪れたのが「奈良ホテル」
DSC_5599.NEF
こちらは、大阪市中央公会堂と同じ辰野金吾と片岡安の両氏による設計。奈良の景観に配慮した木造2階建て瓦葺き建築で、内装は桃山風の豪奢・華麗な意匠とドイツ風の重厚な意匠が混在する和洋折衷様式です(参照;HP

経営は紆余曲折があり、大変な時代もあったようですが、いまでは「西の迎賓館」と呼ばれ、多くの著名人が宿泊され歴史ある建物となっています

この日は、ティーラウンジで落ち着くのが目的。こちらも名所の寺院同様に人気があり、7組待ちでした。待っている間に館内地図をいただいて、のんびりと美術品や調度品などを観覧させていただきました

窓からの木洩れ日が印象的
DSC_5614.NEF

DSC_5623.NEF

DSC_5624.NEF


<スライドショー>(大きい画面は⇒こちら

久しぶりの奈良散策は、小さいころや学生時代のときとは違った体感で面白かったです(^^

<位置図>

大きな地図で見る

<過去記事>
『大阪市中央公会堂』2010/12/26